こんにちは木林太郎です。
ブログの更新もかなり頻度が落ちてしまって駄目です。
自分でも少しブログ熱が冷めたのかと思うほどやる気がでない日々ですが
それでもなんとか更新を続けていきたいと思います。
今回はついに私事ですが通勤用の大型バイクを購入しました。
車種はなんと贅沢にもMT09初期型を選びました!
大型バイクの免許は過去に取得済みでしたが大型ペーパーライダーでしたので
最初はかなり怖かったですが慣れたころにAモードで雑なアクセルワークを行うと死の予感がしました!
まずは簡単なスペック紹介から
MT09の基本スペック(EBL-RN34J)
全長 (mm) | 2075 |
全幅 (mm) | 815 |
全高 (mm) | 1135 |
ホイールベース (mm) | 1440 |
最低地上高(mm) | 135 |
シート高 (mm) | 815 |
車両重量 (kg) | 188 |
最小回転半径(m) | 3 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 27.3 |
測定基準(1) | 60km/h走行時 |
燃料消費率(2)(km/L) | 19.4 |
測定基準(2) | WMTCモード値 |
原動機型式 | N703E |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 3 |
シリンダ配列 | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 846 |
素敵なエンジン音と選べる3つの走行モード
バイクに興味がありずっと乗っている方ならMT09はすでにご存じかとおもいますが
このMT09には3つの選べる走行モードがございます!
STD=通常走行時の標準モード
Bモード= 雨や渋滞などトルクを抑えたモード
A=高速走行時 トルクMAXの状態
この3つのモードを全て試しましたが最初はどれ使っても一緒に感じるほど
後ろに引っ張られる加速を味わえましたww しばらく乗り込むと徐々に3つのモードの違いがわかるようになってきました。
要するに最初乗り始めのアクセルワークが250 400と同様に回しすぎていたことに気付き・・アクセルを丁寧に扱うことにより
モードの違いが体感できるようになったという訳ですww
基本通勤での使用はBモードが普通ですが私の場合結構めんどくさがりな為モードは常バイクのキーONでSTDになっているので
(MT09 2代目以降は仕様変更されてます) そのままSTDモードで通勤してましたw
雨の日などはさすがにBモードに切り替えて乗っておりましたが・・・・・
気になるAモードですがこれは帰宅時の渋滞回避にて高速に乗るのでその際に常Aモードに入れてました。
Aモードはギヤが高い時などはそこまで違いを体感できませんがやはり低速で雑なスロットルワークを行うと
前方の車に猛進していく感じになりますww
なので結構神経を使うモードとなります。
走行中に前方が空いてストレートが長い場合なのもついついガバっと開き気味になりますが
必ず前輪がやや浮きしますww設置感の確認必要www?
まぁそんなモードなので峠のコーナーなどでは立ち上がりにウイリーでってことも可能だと思います。
一般公道ではもちろん絶対NG行為ですが・・・・
デザイン
モタードとネイキッドのハイブリッドスタイルという新しい挑戦を行ったYAMAHAならではの
デザインが光る1台となっております
久々にYAMAHAにのりましたがやっぱり細部のネジ×1本までにデザインが入っている作り込みの高さには
驚きました。 最近はSUZUKI車ばかりだったのでたまには他社に乗ることも新鮮味がありとても刺激になりました。
初期型モデルなので若干デザインは型落ちしますがそれでも装備も十分でかっこいい1台です!
デメリット
排熱
このかっこいいバイクに乗り換えたのが今年の7月初旬
かなりの排熱にクラクラきましたw 真夏に走り出して10分ぐらいで100度は超えます。
熱くなるのは当たりまえなんですが熱くなってライダーの体の一部に常に排熱があたるのが結構しんどいですし106度の状態ではニーグリップすら熱くてできなくなりますw
レプリカだったら理解できるんですがネーキッドでここまできつい排熱をくらうのは
誤算でしたw 息子とタンデムしたときも渋滞にはまり 水温計が106度を過ぎたところで
ファンが回りだし熱扇風機をくらったことがありましたw
ちびっこには少々きついかなって思います。
ハイオクでリッター 16.5
お財布には厳しめとなりますw 通勤仕様で2日に1回給油 わかっていたけど小遣い破産しますw
足つき
車体は200キロないんですが、シート高があるので165センチの私にとっては結構辛いです。
坂道の信号とかで停まる場合は結構神経を使います
取り回し
かなり軽い車体ですが、ハンドルが高いので取り回しは慎重におこないました。
車重のわりに結構重さを感じましたがおそらく車高が高いからでしょうね。
メリット
デザイン
唯一無二のデザイン! オレンジのタンクが非常に美しく全体的に他パーツとのあっていると思います
(私個人的な意見!)
エンジン音
3気筒という独特のエンジン音ですが走行時の加速音や停車時の排気音などはスポーツカーのような荒々しさがとてもかっこいいです。
サスペンション
このバイクノーマルの状態だとサスは柔らかめという評価が多かったですが
私の場合は自分の走行速度に対しいい感じで沈んでくれるこのサスはお気に入りでした。
段差やコーナーなどではそこまで乱れることなく走行に支障はございませんでしたなのでとくにセッティングもせず当初の設定恐らくデフォルトの状態で十分通勤には耐えてくれました!
シート
これも結構デメリットとしてあげられる方が多かったんですが私と息子はこのシート形状が気に入ってました。
なぜならフラットだからww
前回のGSR400の場合リア跳ね上がりだったので息子が乗りにくいっていってましたが、MT09の場合乗りやすいと連呼してましたw私も2時間程度乗りましたがお尻の痛さはなく快適でした!
まとめ
じつは・・購入後に家族会議にてハイオクって高いから通勤にはレギュラーガソリン車を使用するべしとなってしまい
再度バイクを選び直さないといけなくなりました・・・・
そしてブログタイトルにありますように現在はSV650Xへと乗り換えました。。。
余りにもMT09に乗っていた期間が短かったんですがまとめさせていただきます
スタイル 走りともに文句のないバイクでした
決して乗りやすい訳ではないんですが じゃじゃ馬を乗りこなすを目標に
走り込めるとても楽しいバイクでした!
長くなったんで次回はSV650Xへつづく
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